DirectX を使おう その25
投稿日時:2011/05/03
DirectX は今後使うことはないけど読み返したら思い出せるように覚書
関数の使い方等は至る所で解説しているので省略
実際に関数を使用した場合の注意点等をサンプルソースを基に解説していく予定です
※昔、作成したのを確認・変更・思いつきで組んでいるので頻繁にソースが変わります
今回のサンプルソースは倉庫内に置かれている DX_0025.zip です
こちらからダウンロードできます
http://ohwhsmm7.web.fc2.com/dx.html
今回試しに作るのは
「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」
http://www.nintendo.co.jp/ds/anmj/newcheck/index.html
の一番下にある「最高数字」です
とはいってもマウスの挙動確認用なので
そんな立派なものではないです
前回のテトリスと同じように使用するコンパイラは
使用するコンパイラは Visual Studio 2008 Professional
プロジェクトを作成し、ライブラリから必要なファイルを持ってきます
#include "DL.h" #include "DLGraph.h" #include "DLSound.h" #include "DLInput.h" #include "DLDebug.h" #ifdef _DEBUG #pragma comment ( lib, "Debug\\_DXLibv2.lib" ) #else // _DEBUG #pragma comment ( lib, "Release\\_DXLibv2.lib" ) #endif // _DEBUG |
数字については絵を描くスキルがないため
こちらを参考に
http://marupeke296.com/WINT_GetGlyphOutline.html
http://marupeke296.com/DXG_Font.html
http://marupeke296.com/WINT_ExampleOfGetGlyphOutline.html
プログラム内で数字を作成します
数字をテクスチャとして扱うと回転、拡大縮小が簡単です
画像としての作り方は Suuji.cpp の500行目あたりからになります
数字の画面配置や、数字の選び方はかなりいい加減です
参考にすらならないので無視してください
Releaseビルドすると
コンパイラの警告 (レベル 3) C4748
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms235398%28v=vs.80%29.aspx
が発生
DirectSound の部分のため今回は使用していないので無視します
出来上がったプログラムは112KBです
ESCキーで終了
表示されている数字の中で一番大きい数字をクリックすると先に進みます
普通 → 拡大 → 拡大+移動 → 拡大+移動+回転 →
と回数を重ねるごとに数字の数が増えていきます
5回で終了します
簡単な動作の確認は取れたので
続いては DirectMusic へといきます
つづく・・・
以下、参考サイト
http://marupeke296.com/WINT_GetGlyphOutline.html
http://marupeke296.com/DXG_Font.html
http://marupeke296.com/WINT_ExampleOfGetGlyphOutline.html
以下、関連ソフト
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